【大学受験】センターの英語で満点をとる勉強法2~文法~
センターの英語で満点をとる!!
こう決めているのなら、たとえ配点の低い第二問の文法であっても、落とすことは許されません。
優先順位は第四~六問の長文の次になるでしょう。
というのもセンターの長文は、量こそ多けれど難易度は低く、文法がある程度できていれば、簡単に満点をとれます。
(それを時間内にこなすことが難しい訳ですが、、、)
長文で満点をとれるようになったら、本格的な文法の勉強を始め、第二問でも満点を目指すと良いでしょう。
今回も当たり前のことですが、
「やるのは自分、このブログを読んだだけでは意味はない」
ということは知っていて下さい。
さて、本題に入ります。
やって欲しいこと、つまり、これをしっかりこなせば、第二問の文法で満点をとれるものとは、、、
ずばり!!ネクストステージ(桐原書店)です。
高校英語の文法問題集では、かなり初歩的なものですが、これを3周解けば、センター~GMARCH・早慶下位学部レベルの文法では怖いものなしです。
色々な文法問題集に手を出すのではなく、ネクストステージを繰り返し解くことで、かなりの文法力をつけることが可能です。
ネクストステージは辞書並みの厚さがあり、3周終わらせるのは骨が折れますが、やる価値はあると断言できます。
私自身は7周しました。1周~2周目は大変ですが、3周目以降は間違いも減り、スピードもかなり上がりました。
「これだけやれば~」や「一週間で身に付く~」などの薄い問題集も多く出回っていますが、近道の誘惑に負けてはいけません。
そんな近道では、9割~満点には届きません。
「受験に近道はない」有名な言葉ですが、まさにその通りだと思います。
「急がば回れ」の精神で受験生の皆様が過酷な受験戦争を勝ち抜くことを、心からお祈りしています。